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古代織「科の帽子」


  科(しな)の木は東北地方の山の中に生育する木で、農閑期に男は木の皮を剝ぎ、木灰で

  煮たあと、寒中の川の水で晒し、糠ずけにして艶をだし、女達は繊維をパラパラにし、1本

  1本紡いで織るという、気の遠くなるような手仕事で出来た帽子。1400年
古代織「科の帽子」_b0161162_17105116.jpg
まえから受け

  継がれてきたけれど、いまでは4家族しか~~

  この帽子は蒸れないし、自転車に乗っても、風が抜けて飛ばないんだ!

  ちょっと高いけど、私のなんか10年以上になるけど、いい色になって益々、愛着!

  こんな手仕事が次々無くなるのはツライ、お母さんに頼んでなんとかしてよ、鳩山さん。
by en-minoh | 2010-05-12 17:14 | 「縁」の商品紹介
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